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清水弘史選手 — 2022世界選手権レポート

掲載:2022年9月25日

始めに、世界大会前、最中に様々なサポートをしてくださった連盟の皆さま、日頃よりご支援をしてくださった皆さま、長期に渡り、仕事を休む事になるにも関わらず、快く送り出して下さった職場の皆さま、今回もダブルスのパートナーをしてくれた中野選手、同部屋でいつも通りに過ごさせてくれたムネキャプテン、私に気兼ねなく(!?)接してくれた代表選手の皆さま、時差があるにも関わらず、応援をしてください皆さまにお礼を申し上げます。ありがとうございました!

今回も選手兼監督代行という形で参戦させていただきましたが、2年以上、国内でも試合が出来なかった事を考えますと、思ったよりは戦えていたのではないかと思います(負け惜しみもありますし、皆、満足はしてないかと思いますが!)
やはり、世界大会で戦っていくには、日頃の練習、トレーニングだけではなく、ある程度の海外での実戦経験も必要ではないかと改めて感じました。

IRFのマジー会長さんをはじめ、スタッフの皆さま、ARFチョウ会長には日本代表チームを大変気にかけてくださいました。とても心強かったですし、有り難かったです。

最後に、やはり世界大会は日本代表として戦える誇り、喜び、プレッシャーを味わえる唯一の場所ではないかと思います。これから日本代表を目指して欲しいと思える選手には、私なりにアプローチしたいと思います。そして、世界大会はラケットボールを楽しむ!の頂点の場所(競技レベル)ですが、それ以前のラケットボールの楽しさをもっともっと色々な方々に伝えていきたいと思います。

日本代表選手 清水弘史