世界選手権 2018 レポートVol.1 (清水弘史選手)
まず始めに、ご支援くださった方々、スポンサー各位様、JPRFの関係者の皆様、ダブルスのパートナーをしてくれた中野選手、同部屋でいつも通りに過ごすことができた河野選手、そして充実した日々を過ごした代表選手の皆様にお礼を申し上げます。ありがとうございました。
2年前に、代表選手として選考して頂いたにもかかわらず、自分の不注意でケガをしてしまい、河野選手、中野選手をはじめとする代表選手に多大なる負担をかけましたことをこの場を借りて深くお詫び申し上げます。
今回、2大会ぶりにプレーをさせていただきました。普段の試合とはまた違って、日の丸を背負ってプレーする誇り、緊張感、喜びを持って臨んだ10日間でした。戦績としては、周りの国との力関係などを考えると、納得せざるを得ない部分もありますが、満足したかと言われると満足はできてないと……。
形式だけだったと思いますが、監督も兼任させていただきました。周りの代表選手の皆様にサポートしていただきながら務めさせていただきました。すべてではないですが、皆様の試合を見守ること位しかできませんでした。役目が不充分で申し訳なく思ってます。
試合は皆さんそれぞれ、それなりに自分のペースで入る事はできたのかなとは思います。もちろん試合が始まったら、私も含めて中々思い通りに行きませんでしたが……。
今現在の心境として、2年後に選手としてというイメージは浮かびませんが……もっと強くなりたい、上手くなりたい気持ちも残っていることも否めません。そして、これから代表を目指す、目指して欲しい選手に微力ながら、私なりにアプローチしていけたらと思ってます。
個人成績
清水弘史・中野優樹 ベスト8
本選 vs Conrrado Moscoso / Roland Keller (BOL) 4-15,8-15
vs Gabriel Garcia / Alexnder Pirie (CRC) 15-11,12-15,11-9
予選 vs Daniel De La Rosa / Alvaro Beltran (MEX) 3-15,6-15
vs Edwin Galicia / Christian Wer (GUA) 12-15,15-11,4-11
vs Thirumurugan Thyagarajan / Alok Metha (IND) 15-7,15-0