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レポートVol.6 — 2014 IRFラケットボール世界選手権

掲載:2014年8月14日

レポート:脇本直美(ダブルス代表)

まず初めに、ご支援してくださいました皆様にお礼申し上げます。日本国内で声援して下さった沢山の方々にも感謝しております。この大会に至るまで何度も我々の練習パートナーを務めてくださった皆様、本当にありがとうございました。

vol6_1個人スポンサーのPKウエスト川端さん、オフィシャルウエアーを提供してくださったOPITANOさん、JPRFスタッフの皆様に感謝しています。何よりパートナーの佐藤摩以子選手、いつも力強い日本代表選手の皆さん本当にありがとうございました。

私個人では7回目の世界選手権でした。思い起こせば、1994年メキシコ大会からの挑戦です。なんと20年前……中抜けはありますがシングルスで4回、ダブルスで3回です。各国の選手を見ていると1994年の大会に選手として参加していた選手が居ないと……2年前には健在だったような……感慨深いですね。

ともあれ、今回はダブルスでの挑戦でしたが、ご存知の通りブルーデビジョン(上から2番目のクラス)で銅メダル。女子ダブルス7位タイという結果でした。今回から試合形式が変更になりましたが、試合数はあまり変わらなかったのでは?と思います。ダブルスのみに関していえば、1日1試合のペースで1試合に集中できるので身体に優しい挑戦でした。

プレー内容に関しては色々と思うこともあります。日本人選手でも海外の若手選手に立ち向かえるのではないかとも感じました。日本国内で行っているスタイルではNGだとも思います。外国人選手対策を練り、立ち向かわなくては……。

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この対策を実現するためには日本代表選手団として長期で世界選手権に向けての取り組みをし、挑むべきだと思いました。

2年前と大きく変わったのは試合形式もそうですが、IRF審判団が結成されて、選手が審判をしないシステムでした。2013年ワールドゲームズ大会でも採用されていたシステムですが、ジャッジを公平にする意図もありますが、各国からオフィシャル審判が集結して大会運営をしてくださいました。スコアに関しても、スコアカードではなくiPadを使用してコートサイドのTV画面にダイレクトに通信させるシステムです。とても便利でした。試合が終了すると主審がスコアカードにスコアを記入して、両選手に承認サインを求める形式です。日本もスコアカードを使用していると思いますが、今後日本でもスコアカードへの主審・両選手の承認サイン化を導入するべきだとも感じました。

また、各国代表選手入れ替わりが激しい中、日本代表選手定着が気になる所です。勿論、日本国内での激戦を勝ち抜いている素晴らしい選手ばかりですが、現代表選手に追いつき・追い越す勢いのある若手選手の出現を私は期待しています。もちろん、そこに至るまでには色々な経験が必要だと思いますが、誰にでもチャンスはあるとも思います。

Dreams come true…

今大会に参加させて頂いた経験を今後のラケットボール界に伝えていけたらと思います。本当にありがとうございました。