2014IRF ラケットボール世界選手権にふさわしい決勝戦であった。1セット目緊張からかカナダチームに固さがみられ、緊張を楽しんでいるかの様なコロンビアがカナダを攻めるが、カナダも大応援団の声援に囲まれ徐々に調子を上げてきたが、序盤の遅れを取り戻せず15-11でコロンビアが1セットゲームを先取する。
2セット、調子を上げてきたカナダが盛り返すと思いきや、コロンビアが1ゲームめの勢いをさらに上げてきた。カナダもサーブ・ラリーで崩しにかかり、展開は作っている。が、Mike先取のスキップやサーブミスが目立ち、調子が今一の様であった。追い討ちをかける様に、コロンビアの大応援団が爆発する!!
これにはカナダ応援団も黙ってはいなかったが、コロンビア旋風に飲み込まれ、15-2でコロンビアが世界選手権ダブルスで初優勝を飾る!!
その④ではボリビアの若手先取を紹介いたします。